2014年5月11日日曜日

PPxを一画面で使いこなす

あいさつ


nストロークキー入力でフォルダジャンプによって、

  • 2ストロークキー(C_x ?)で、よく行くフォルダへのジャンプ(現在窓)
  • 3ストロークキー(C_x a ?)で、フォルダを指定して新しい窓を開く

の2つができるようになった。これと反対窓でマークしたファイルを現在窓に移動/コピーとを組み合わせることによって、PPxを使い出して以来ずっと追求していた、スムーズな一画面操作が可能になりそう(PPxへの移行)。

基本的な考え方


基本的には、ずっとPPc[A]のみを利用する。画像の閲覧だろうとメモを書くのだろうと何かのソフトのカスタマイズだろうとデータ整理だろうと、何か連続して作業したいことがあったなら、2ストロークキー入力+階層移動でそのフォルダにジャンプ。そしてそこで、何らかの作業をする。そこでやっている作業が一段落したら、再び2ストロークキー入力+階層移動でフォルダ移動。

PCを起動したなら、基本的にはずっとPPc[A]を拠点にする、というイメージです。意識はずっとPPc[A}に集中したまま作業する、ということがしたい。

これを実現するために


これを実現するために、他の窓を使う必要がある個々のパターンについて、準備をしておく。適当にしてたら、他の窓を使う→それを再利用して云々で、ずっとPPc[A]を使うというスタイルが崩れてしまうからです。
  1. 二窓を使う操作をするとき
  2. 一時的に別の作業をしたいとき
  3. 一時的に二窓を使う別の作業をしたいとき

の3パターンの対策をしておけばとりあえずはいいと思う。


二窓を使う操作をするとき


カレントフォルダにあるファイルを、どこか別のフォルダへ移動、あるいはコピーしたいという場合。

この時は、反対窓でマークしたファイルを現在窓に移動/コピーでやってた方法を使う。

まず、PPc[A]で移動したいファイルにマーク。




3ストロークキー(C_x a ?)で、移動先(近く)のフォルダを指定して別窓(PPc[B])を開き、(必要であれば階層移動をしてから)Shift+Mを押す。




これで、PPc[A]でマークしたファイルがPPc[B]のフォルダに移動する。

移動先のフォルダで何かしたい作業があるなら、そのまま続行。特にないか、その作業が終わったのなら、Qで別窓PPc[B]を消す。これで、PPc[A]に戻ってくることができる。

一時的に別の作業をしたいとき


今継続中の作業とは異なる別作業を、一時的にしたいという場合。唐突に思いついたアイデアをメモフォルダに行ってメモしたいだとか、何かのデータを参照したいだとか、流していた音楽ファイルが途切れたので別のアルバムを再生したい時だとかです。


例えば、PPxをカスタマイズしている最中、ぐぬぬ画像を唐突に見たいと思ったならば、3ストロークキー(C_x a ?)でぐぬぬフォルダ上位のフォルダを別窓で開き、ぐぬぬフォルダへ階層移動。





用事が終われば、Qを押して窓PPc[B]を閉じ、再びPPc[A]一窓に戻る。そして、最初にしていた作業を続行する。

一時的に二窓を使う別の作業をしたいとき


一時的に、2つの窓を使う作業をしたいという場合。今いるフォルダとは別のフォルダにあるファイルを、別フォルダに移動したいと思いついた時や、待っていたダウンロードが完了したので、そのダウンロードファイルを別の場所に試しに展開して参照したい時、などです。


3ストロークキー(C_x a ?)で別窓PPc[B]を開き、階層移動をして、移動元のファイルをマーク




3ストロークキーで移動先のフォルダを別窓PPc[C]で開く。




Shift+Mでファイル移動。Qを二回押してPPc[C]とPPc[B]を閉じ、PPc[A]に戻る

0 件のコメント:

コメントを投稿