2014年8月28日木曜日

PPvからメモを取る


あいさつ


自分の書いたメモなり他の文書なりをPPvで閲覧している時、何かを思いついてメモを取りたい時がある。

その時、これまでは一々howmフォルダまで戻ってから、ファイル作成メニューを出してメモを作成。そしてまたさっきまで作業をしていたフォルダを戻る、ということをしていた。

面倒だし、億劫になってメモを取る枷になるのでこれを克服する。例によって2ストロークキーを利用。

やり方


予め、Paper Plane xUI  Key Moduleをダウンロードして、その中にあるPPXKEY.DLL(64bitならPPXKEY64.DLL)をPPxフォルダに入れておきましょう。

以下を編集して取込

-|K_ppv =

KV_main = { ; PPcメイン窓
^X ,*setnextkey K_ppv
}

K_ppv = { ** comment **
H ,%Ob D:\bin\xyzzy\xyzzy.exe -e (howm-create2dir) G:\howm
^Z ,%KC"@BS @N"
^X ,*script %0\Script\PPvChangeDir.js
}


K_ppv(2ストローク目)の下2つはPPv上で階層移動でやったコマンドです。一番上が今回追加したコマンド。G:\howmにhowm形式でファイルを作成する(参考:Memo on the Electron - MoE用設定)。パスのところは適当に読み替えてください。

これで、PPv上でCtrl+Xを押してからCtrl+Hを押すことで、howmフォルダにhowmファイルを作成することができる。 いつでもどこでも思いついたことをメモにできて、かつ、それまでしていた作業を中断することもない。



以前は2ストロークキーを使わずにやってたけど(参考:PPvからエディタを開く)、結局はコマンドを忘れて使わなくなった。
「何かやりたいことがあればとりあえずCtrl+Xを押してみて、次に何するか考える」というのがいいのかもしれない。「何かしたいことがあればとりあえずランチャを起動してみて、それから考える」というのに近いでしょうか?僕は、「なんかしよう」という漠然とした意識状態で反射的にCtrl+Spaceを押し、fenrirを起動。表示されるコンマ数秒で少しだけ意識が明瞭になり、あーこんな感じだよねと1~2文字入力。表示されるリストを見てさらに少し意識がまとまり、何かのソフトを起動する、ということをしている。

次にしたいこととか


  • C_x C_x 階層移動(上か下)
  • C_x C_z 階層移動(上へ)
  • C_x C_h メモを取る

の3つが、今のところPPvでやっていること。やり始めて数日だが、作業の効率は格段に上がったように思う。
今まではなんだかんだで、PPvを中心にするということはできてなかった。次回あたりは、さらにPPvからできる操作を増やしてみようと思う。

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